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失業中の年金保険料はどうしよう

年金が破綻しない理由

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「年金破綻」の続きです。

前回、あらゆるマイナス要素を抱えていながらも、「年金は破綻しない」と書きました。

なぜなら、年金が破綻しないというのは、年金をもらっていれば十分に生活できる、ということとイコールではないからです。

要は、毎月一定額が支払われれば「年金は破綻していない」と言い張ることは可能だからです。

これを実現する手法は簡単です。
1.年金の支給開始を遅らせる
2.年金の支給額を減らす
3.年金保険料を値上げする
4.年金の納付期間を延ばす

1.年金の支給開始を遅らせる ですが、すでに実施されています。

現に、すでに将来の年金受給者は65歳になるまで年金をもらえないことが確定しています。
(現在は、60歳から可能)

この先、67歳だとか70歳だとか75歳だとかに延びていく可能性が高いです。

2.年金の支給額を減らす

これは、現在の受給者が不満を爆発させるのであまり派手には行われていません。

年金は物価スライド制ですが、デフレが続いた時期であっても引き下げは猶予されてきました。

減額にはタイムラグがあるので、物価が上がり始めてから減額されるという、恐ろしい現象が起きました。

3.年金保険料を値上げする

すでに、実施済みです。

国民年金保険料も厚生年金保険料も、毎年、気がつかれない程度に小刻みな値上げを繰り返しています。

4.年金の納付期間を延ばす

政府は、「年金保険料を支払う期間を64歳まで延長する」という信じがたい方針を示しています。

要するに、今まで年金をもらえた60歳~64歳までの期間、逆に年金保険料を支払う側に回るのです。

「60歳を過ぎても働いている人が増えたため」
などと政府は説明しています。

しかし、年金を65歳からもらうことにして(そうすると、1回あたりにもらえる額が増えます)働いている人が多いのですから、この理由付けは強引過ぎます。

原因と結果をひっくり返しているからです。

このように、年金は破綻しませんが、「それだけで老後の生活がまかなえる」レベルはとても維持できそうもない、と言わざるを得ません。

shitsugyo-hoken

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