失業保険と会社の辞め方

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職業訓練

訓練延長給付

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失業保険長給付の適用を受けるためには、職業訓練の開講日時点で失業手当の支給残日数が一定数残っている必要があります。

ここで重要なのは、「職業訓練の開講日時点」での支給残日数で計算されるという点です。

職業訓練を受講しようとする人がよくやりがちなミスは、この失業手当の支給残日数を計算違いすることです。

例えば、失業手当が残り30日程度になってから慌てて職業訓練を探す人がいます。

しかし、これはまずアウトになります。

理由ですが、職業訓練に申し込んでから、選考試験を経て、実際に職業訓練がスタートするまでには短くて2ヶ月、長いと3ヶ月ぐらいの期間が必要になるからです。

つまり、「もうすぐ失業手当が切れてしまうから、職業訓練を受けて延長しよう」などと悠長に構えている時点ですでに間に合わなくなっているのです。

失業手当が残り30日になった時点で慌てて動いたところで、職業訓練の開講日に間に合うことはまず無理です。

職業訓練で失業手当を延長しようと考える場合は、失業手当の支給がスタートしたあたりから既に申し込むコースの選定に入るぐらいの気持ちでいた方がよいのです。

早めに準備しておくと、うまくいくことが多いのは職業訓練校についても変わりません。

shitsugyo-hoken

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